ゆきやなぎ堂

オフィシャルブログ

オードリー・ヘプバーンはやっぱり永遠!

長女です👩

 

最近は新型コロナウイルスの影響で私も在宅勤務に切り替わっています

 

残業はなるべくせずに、仕事が終わった18時からはそのまま家で自由な時間✨

 

通勤時間が無いというのはなんと素晴らしいのでしょう

 

最近の私のルーティンは、夜ご飯を済ませてお風呂に入り21時から映画を見ること🎬

 

今日はAmazonプライム会員なら無料で見られる、オードリー・ヘプバーンの作品をご紹介したいと思います

 

ちなみに映画にはそれほど詳しくないので、映画好きの方には物足りない記事になるかと思いますが初心者の方向けにわかりやすくまとめたいと思います!

 

Amazonプライムビデオで見られるオードリー・ヘプバーン出演作は次の3本です

ティファニーで朝食を(1961年)」が見られないのは何とも残念😢199円で48時間レンタル可能

 

オードリー・ヘプバーンの人生や出演作品についてもっと知りたい方は

もおすすめです。

 

ローマの休日

ローマに滞在中の某国の女王アン(オードリー・ヘプバーン)が公務に疲れて公邸から脱走。ベンチで寝てしまったアンを保護したのは新聞記者のジョー(グレゴリー・ペック)。保護した女性がアン女王だということに翌朝気づいたジョーはスクープをものにしようと1日を共にするが、二人の間には恋が芽生えて・・・

 

言わずと知れたオードリー・ヘプバーン出世作であり代表作ですね!おてんばぶりを隠し切れないアン女王の行動や表情から目が離せません。恋が芽生えた二人の別れのシーンは切なさで一杯ですが、その後女王の記者会見時の再会には心が救われました。私はグレゴリー・ペックはもちろんですが友人のカメラマン役のエディ・アルバートのいい意味での軽さやいたずら好きな少年っぽさに心惹かれました💛

 

グレゴリー・ペックは撮影が始まってすぐに、ほぼ無名の新人だったオードリー・ヘプバーンの名前を自分と同等にタイトルに表示するよう要求したそうです。オードリー・ヘプバーンはもともと主演ではなかったのですね。その後も生涯の友人として二人の関係は続きました。

 

麗しのサブリナ

サブリナ(オードリー・ヘプバーン)は大富豪ララビー家の敷地に住むお抱え運転手の娘。サブリナはララビー家の次男、プレイボーイのデビットに夢中だった。かなわぬ恋に悩む娘を心配した父親は娘をパリの料理学校へ送る。2年後エレガントに成長したサブリナに今度はデビットが夢中に。仕事人間の長男ライナスは、そんな次男を心配しサブリナを再びパリへ送り返そうと計画するが・・・

 

サブリナパンツで有名な映画ですね!今回初めて観ました。サブリナパンツが出てきたシーンは意外と短かったですが、どの衣装もとても魅力的でした。デビットは会社の事業拡大のため実業家の娘との結婚が決められており、サブリナとの恋の行く手を兄に阻まれます。その阻まれ方が何とも痛々しくかわいそうなデビットなのでした。

 

この作品でジバンシィ創業者のユベール・ド・ジバンシィオードリー・ヘプバーンにドレス👗を3着提供しています(サブリナパンツは違います)。これ以降ジバンシィとも生涯の友人となり、次に紹介する「シャレード」などその後の映画でも衣装を着用しています。

 

シャレード

スキー旅行先で夫との離婚を決意したレジーナ(オードリーヘプバーン)。自宅に戻ると夫が何者かに殺されたことを警察より知らされる。夫が仲間を出し抜き持ち逃げした大金の在処を知っているのではないかと疑いを掛けられたレジーナは男たちに命を狙われる。スキー旅行先で出会った男ピーター(ケーリー・グラント)を頼るが、彼に対しても疑心暗鬼となり・・・

 

この映画は、まずオープニングの3分だけでいいから見てほしいです!音楽と映像がレトロであり新しい。引き込まれてしまいました。3本のうちこの映画だけカラーで、ファッションの魅力や各シーンでの色遣いがより効果的に表現されています。映画の内容はサスペンス。命を狙われ逃げ回るシーンはハラハラさせられます💓

シャレード(charade)はフランス語で「謎解き」「おかしな動作」などの意味があるようです。ピーターはいくつもの名前を使い分けレジーナを混乱させます。私も混乱し2回見てやっとすべてに合点がいきました(笑)

 

ピーター役のケーリー・グラント(撮影時59歳)はオードリー・ヘプバーン(撮影時33歳)との年齢差があることを気にしており、それに配慮したスタッフにより、レジーナからピーターに言い寄る設定に変更されたそうです。とは言え年齢が全く気にならないほど素敵な2人でした。言い寄るレジーナをたしなめるピーターの大人の余裕が色っぽくて魅力的でした✨

 

以上Amazonプライムビデオで現在観られるオードリー・ヘプバーンの映画の紹介でした!